「公的な遺族年金」
耳にしたことがあっても、よく理解されていないのがこの制度。
世帯主に万一があった場合、誰でも受け取れる年金です。しかも、かなり手厚い保障です。
ですから、死亡の保障を考える際には、「遺族年金はいくら受け取れるのか?」という知識が不可欠なのです。
なぜなら、それを知ることで「自分にとって、また、自分の家族にとっての適正な保障額」が明確になるからです。
もしものとき、残された家族が安心して生活するには。
「いくらあれば、いいのだろう?」
「いつまであれば、いいのだろう?」
この二つを考えれば、いいわけです。
つまり、必要保障額=(月の生活費-遺族年金(月額))×12ヶ月×必要年数
上記から計算された金額はあくまで最低限の保障額。
民間の生命保険は、あくまでも補助的な役割。メインの公的保障では足りない部分を用意すればいいのです。
あなたは、保障を過不足なく準備できていますか?
因みに、亡くなった場合、遺族年金はいくらもらえるのか?
・・・次回に続く・・・